打撲 処置 指

指を打撲した場合の処置について

スポンサーリンク

 スポーツでボールを指にぶつけてしまったり、転倒をしてしまって指を打撲した場合は患部をすぐに冷やすことを推奨します。
冷やすことによって、痛めた部分の炎症を抑えることが可能となり、痛みも緩和されることがあります。
冷却スプレー等がない場合は、氷などをタオルに巻いて痛めた患部を冷やすという応急処置の方法があります。
また内出血が発生している場合も、同様に冷やすことによって血管を収縮することができます。
これによって内出血による皮膚の変色を抑えることが可能となります。
もしも痛みが強い場合は、薬局などで販売している湿布を指に貼ることを推奨します。
多くの薬局では、打撲用の湿布が販売されています。
また病院で処方さえる湿布の場合は、市販で販売されている湿布よりも効果が高い場合があります。
そのため痛みが続く場合は、病院で処方される湿布を使用することを推奨します。
ただし効果が高い反面として、副作用が発生する場合があるために医師に相談すると良いでしょう。

スポンサーリンク

スポーツや雪道などの転倒によって指を強打した場合は、打撲の可能性が疑われます。
痛めた患部が打撲であった場合は、包帯を巻いて患部を固定したり、湿布などで炎症を抑えることで回復します。
もしも痛みが激しい場合や、痛みが長く続く場合は病院でレントゲンの検査を受けることを推奨します。
なぜなら、痛みが激しい場合は痛めた患部が骨折をしている可能性があるからです。
特に痛めた指が曲がらなかったり、変形をしていたり、大きく膨れあがって熱を帯びている場合は骨折の可能性があるために、早急に外科に行くようにしましょう。
レントゲンによって痛みの原因が判明します。
そして骨折であった場合は患部をギブスで固定する等の処置によって治します。
また打撲であったとしても、指の痛みが治るまで安静にしている事が大切です。
なぜなら、完治していないのに動かしてしまうと症状が悪化してしまう可能性があるからです。
そのため、痛めていない方の手を使うなどの処置を行うと良いでしょう。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加