打ち身 内出血 処置

打ち身や打撲は内出血による処置を行うこともある

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身体のどこかをぶつけたり転倒によって痣ができてしまうことを打ち身と言います。
これと全く同じ意味で打撲と言う言葉もあります。
打ち身は軽度の場合は負傷場所に痛みが発生しますが、数時間ほどで治まるため特に心配する必要はありません。
しかし受けた場所や衝撃の強さによっては患部が腫れて炎症や内出血を起こすこともあり、場合によっては骨にまで衝撃が伝わっていることもあるため状態に応じて適切な処置を行う必要があります。
打ち身や打撲は日常生活では主に不注意で家具にぶつかった、転倒した時の当たり場所が悪かったなどがあります。
極端な例として喧嘩して殴り合いになったことにより負った怪我もありますが、この時顔に怪我を負い内出血を起こしてしまうと痛々しい痣となって浮かび上がり目立ってしまうことになります。
主に手足を負傷して発症することがありますが、中には顔や胸を負傷して発症することがあります。
顔や胸の場合は骨や内臓に衝撃が伝わるとその後に何らかの影響が現れることがあるため、病院で検査を行ってください。

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打ち身や打撲の症状が軽度の場合は放置していても勝手に治っていきますが、患部を必要以上に触れないようにします。
患部に内出血を起こしている場合は保冷剤や濡れタオルなどで冷やす処置を行います。
その後は負傷場所をなるべく動かさないように安静にすると同時に冷却場所を固定すると良いです。
頭や顔の場合は包帯やバンダナを使って保冷剤などを固定させてください。
一般的な怪我の治し方の例として患部の冷却、安静、固定、高座と呼ばれる方法があり、これは大抵の怪我に当てはまる処置法です。
この他に早く治す方法として冷却した患部を温める処置法があります。
これは患部を冷やすことで内出血を抑えましたが、今度は反対に温めることで血行を促進させ患部の自然治癒力を高める効果を引き出すことができます。
ただし、この方法を行う注意点として患部の腫れや炎症が治まったことを確認してから実行してください。
早い段階で行うと内出血を促してしまうためよく状態を確かめてください。

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