鼻の打撲は何科を受診すればいいのか

　スポーツなどをしているときに鼻を打撲するということがあります。
この部分に強い衝撃を受けたときには鼻血が出てくることもあります。
鼻を打撲したときに起こる症状として考えられるのは、打ち身や青あざや鼻血、このほかには内出血や切り傷や湿疹や嘔吐などがあります。
ここで青あざに関しては濡らしたタオルで冷やすことが大切になります。
切り傷や擦り傷に関しては洗って止血をすることが必要になります。
鼻血は前屈みになって脱脂綿やガーゼなどを詰めて対処をします。
ここで注意しなければいけないことがあります。
ただ単に打撲だけで腫れている状態の時には、氷などを使って患部を冷やします。
こうすることで腫れを多さ得ることができます。
同時に内出血や炎症を抑えることができます。
腫れてしまってからこれらの処置を行っても、なかなか症状が改善しないので、早めに対処をすることが大切です。
しかしあまりにも腫れがひどい場合には、打撲だけではなく骨折をしている可能性もあります。

骨折をしている場合には、曲がっていたりかみ合わせが悪くなっているなどの症状が現れます。
このほかに見られる症状としては、ものが二重に見えたりということがあります。
このような症状を併発している場合には骨折の可能性が高くなります。
したがって病院を受診するようにします。
そこで気になるのが何科の病院を受診すればいいのかに関してです。
打撲をしたときには何科を受診すればいいのかというと、耳鼻科や整形外科や形成外科となります。
この中のどれかを受診するようにします。
ここでは骨に異常がないかを確かめるようになっています。
したがってレントゲン検査が行われるようになっています。
しかし異常が発見されなければ打撲が治るまで待つという形になります。
しかしこのようなけがをしたときには脳に異常がないかも確かめる必要があります。
このような場合に何科を受診すればいいのかというと、脳外科などがあれば受診するようにします。
ここでは脳に関する検査が行われます。

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